【勧告】放置案件に関する最終通告と対応のお願い
2025.09.19
パートナー各位
平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、この度は、放置案件に関する最終通告、第三者委託制度の導入状況および重大な問題があると判断したパートナーの存在についてご案内いたします。
当社は4月中旬から本日までの約5か月間、全力で「放置案件」の整理に取り組んでまいりました。
本来は各パートナー様が遂行すべき業務ですが、放置案件が会社全体に大きな負担となり、業務に深刻な支障を及ぼしていたため、本社主導で整理を進めてきたものです。
現在、契約締結前の放置案件については、残り185件(※)で整理が完了する段階に至っています。
多くのパートナー様は是正に尽力されましたが、一部のパートナー様からの十分な協力が得られず、残件が発生しています。対応状況から判断し、今月中の完了は困難と考えています。
※放置案件対象ではあるものの、直近で本契約依頼があり、本部が契約送付手続き中のものは除いています。
第三者委託の導入状況
7月後半以降、案件を自ら進められない場合は、本部が正式に代理店業務の一部を受託できるよう「第三者委託制度」の活用を推進してきました。
その結果、80件は第三者委託の申請が完了し、本部にて進行を進めるところです。
一方で、105件については以下の問題が継続しています:
- 回答なし、申請なし
- 「自社で委託先を選定する」と言ったまま申請を行わない
- 「自分たちで行う」と言ったまま是正が完了していない。
これらは当社において「重大な問題案件」と認識しています。
重大な問題があると判断しているパートナー
総代理店
- 株式会社Sereas(35件)
- 合同会社Crist Holdings(27件)
- 株式会社サンパティック(22件)
- 株式会社日本橋成匠(7件)
代理店
- 株式会社一雅(総代理店:Sereas)(14件)
- 株式会社イマココカンパニー(総代理店:Sereas)(11件)
- 株式会社ギャラクシーコーポレーション(総代理店:サンパティック)(9件)
- SGOHoldings合同会社(総代理店:サンパティック)(8件)
- 株式会社岩商(総代理店:日本橋成匠)(4件)
- 合同会社KK CONNECT(総代理店:Crist Holdings)(4件)
- 株式会社EmoTech LABO(総代理店:Sereas)(3件)
- DBCトータルサポート株式会社(総代理店:Crist Holdings)(3件)
- 株式会社DENARS(総代理店:Crist Holdings)(3件)
- 株式会社ダブリュー・アンド・ディー(総代理店:Crist Holdings)(3件)
※DBCトータルサポート株式会社様については「代理店契約解除対象」となっております。
総代理店Crist Holdingsにおいて責任を持って対応してください。
2025年9月19日9時現在
【対処方法】
自社で対応する場合
- 加盟店候補に必ず複数回連絡を取ること。
- その後、ヒアリング・契約等、次のステップに進めること。
- 9月中に契約サインバックまで完了させること。
- 加盟店と連絡が取れない場合は必ず本部に報告すること。状況に応じて、本部から登録抹消の確認連絡を行います。
- 加盟店から登録取りやめの返答があった場合は、理由を添えて本部に報告すること。本部から登録抹消の確認連絡を行います。
⚠️加盟店の意向確認をせず、代理店の判断で削除依頼を行うことは「ルール違反」となります。
自社で選定した第三者委託先に依頼する場合
- 必ず本部へ連絡・承認を受けること。
- 承認後、当該委託先に上記業務を遂行させること。
本部に委託する場合
こちらから所定の申請を行ってください。
【期限と処分】
- すべてを9月中に対象を完了させてください。(最終通告)
- 完了できない場合、各社ごとに、10月1日付で業務停止処分の通知を行う予定です。
- 総代理店には当社パートナーサクセス課担当者から別途ご連絡いたします。各総代理店は代理店に必ず本メールのフォローをしてください。
- 総代理店が業務停止の場合は、傘下の全パートナー・加盟店にも影響が及びますので、そうならないよう迅速な対応をお願いします。
すでに十分な猶予期間を設けております。これ以上、放置案件に本部の労力と時間を費やすことはできません。ご理解の程お願いいたします。
放置案件の定義
- 「審査完了から契約サインバックまで1か月以上経過している案件」
(ただし以下は除外)- 事前に合理的な理由を提示し、本部の承認を得ている案件
- 準備中案件
👉 詳細は必ずこちらをご確認ください。(迷惑行為基準)
👉 詳細は必ずこちらをご確認ください。(代理店業務の内容と第三者委託の範囲と条件)
結び
9月中に、これらの問題案件の整理を完了させ、10月からは真面目に活動されている皆様と前向きな取り組みを進めてまいります。
文責:ポイント機構 ビジネス法務部